2023年 第75回正倉院展
秋と言えば、奈良県奈良市の奈良国立博物館で行われる正倉院展ですね！
第75回 正倉院展
会期 2023年10月28日（土）〜11月13日(月)まで（会期中無休）
会場 奈良国立博物館 東新館・西新館
今年のメインビジュアルは「平螺鈿背円鏡」（へいらでんはいのえんきょう）
画面越しの画像を見るだけで、螺鈿の美しさに惚れぼれしてしまいますね…実物を見るのが楽しみです！
チケット情報
さっそく、今年のチケットについて確認していきましょう。
主なチケットとその価格はこちら！
| 一般 | 2,000円 | 一般レイト | 1,500円 |
| 高大生 | 1,500円 | 高大生レイト | 1,000円 |
| 小中生 | 500円 | 小中生レイト | 無料 |
他にも、【研究員レクチャー付き観覧券】【VR「正倉院 時を超える想い」特別上映会付き観覧券】などもございます。こちらも気になりますね！
正倉院展の観覧には原則、
事前予約制の「日時指定券」の購入が必要です！
コロナ禍での開催となった2020年第72回正倉院展より、正倉院展鑑賞のためには事前予約制の「日時指定券」の購入が必要になりました。
奈良国立博物館での観覧チケットの販売はなく、観覧したい日時までに「日時指定券」を購入していないと、原則として入場できません。
ただし、無料対象の方は「日時指定券」の購入はいらないそうです。
正倉院展のチケット情報ページによると、観覧料が無料になるのは…
障害者手帳またはミライロID（スマートフォン向け障害者手帳アプリ）をお持ちの方（介護者1名を含む）、
未就学児、レイト割（小中生）、
奈良博メンバーシップ・プレミアムカード会員の方、（1回目及び2回目の観覧）、
賛助会会員（奈良博、東博［シルバー会員を除く］、九博）、清風会会員（京博）、
特別支援者は無料。
とのことです。
「日時指定券」の購入は必要ありませんが、証明書等の提示が必要になります。
詳しくは、正倉院展ホームページをご確認の上ご来場ください！
チケットの購入方法
では、「日時指定券」の購入方法について詳しくみていきましょう。
2023年正倉院展のチケット発売開始は、2023年10月5日(木)午前10時〜
- ローソンチケット
- CNプレイガイド
- 展覧会オンラインチケット
から購入することができます。
私は、いつも「ローチケ」でネット予約をして、近所のローソンで発券しています。
「ローチケ」会員登録が必要ですが、アーティストのライブやスポーツ観戦の他、最近ではこういった展示会の事前予約も一般的になってきたので、すでに登録している方も多いのではないでしょうか？
自宅から簡単に希望のチケットを予約することができて、とっても便利ですよね！
「ローチケ」でネット予約し、そのまま電子チケットとして発券することもできます！
しかし、当日スマホのトラブルがあったりしてチケットが表示できなかったら…と思い、つい紙のチケットを選択してしまいます😅
皆さんは、紙チケット・電子チケット、どちら派ですか？
なお、指定時間ごとに人数が限られますので、希望の日時がある場合は早めの購入をお勧めします。
準備万端！当日を待ちましょう♪
チケットの準備ができたら、あとは当日楽しむだけ！
皆さんは、博物館や美術館へ行く時「必ず持って行く！」という物はありますか？
私はこちら！
展示品の細かい装飾まで見ることができる単眼鏡
 | ビクセン｜Vixen 単眼鏡 「アートスコープ」 H6×16 価格:12910円 |
と言っても、まだ購入して1年経っていないので、今回が正倉院展デビューです✨
まだまだ単眼鏡初心者なので、なかなか使い慣れないところもありますが…
展示ケースの外側からでは見られない細部まで事細かに見ることができるので、買ってよかったです！
また、特に正倉院展の様な大きな展覧会では、人も多く観覧中はなるだけ手荷物を小さくしたいですよね。
そんな時は、こんな可愛くてコンパクトで機能的ながま口ショルダーバッグはいかがでしょうか？
コロンとしたシルエットが、博物館の雰囲気にもぴったり！
数年前にプレゼントとして何点か店舗で購入したのですが、ホームページを見るとかわいい柄やコラボ商品も多くあり、また思わずネット通販をポチリ…
小物入れからポシェット、リュックまで、大きさや形も色・柄たくさんあるので、自分のお気に入りを探すのだけでも日が暮れてしまいそうです！
大きな手荷物はロッカーなどに預け、ショルダーバッグに貴重品とチケット、単眼鏡を入れたら準備万端です。
身軽になって2時間でも3時間でもじっくり展示を楽しめること間違いなし！
今年の正倉院展も楽しみましょう♪
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